税理士が顧問契約を解除する時
没落激しいニッポン
カンヌ映画祭で韓国人男優が初めて主演男優賞を受賞しました。
その映画を監督した是枝さん
ニッポンを代表する素晴らしい監督です。
その是枝さんのインタビューの中で
ニッポンと韓国の違いが話題になっていました。
私が聞いた感じでは
韓国映画界はホワイト
週52時間労働厳守
イメージ的には週休3日制
若い20歳台、30歳台のスタッフが多く
現場も活気にあふれ
次々に映画製作の世界に若者が集ってくる
還暦を迎えた是枝監督の年齢は肩たたき世代と言って笑っていました。
これに対し日本の映画界はブラック
週の撮影時間無制限
週休無関係に撮影三昧
撮影現場はベテランが羽振りを聞かせ
若い人たちは殆どいない
老人ばかりが集い
是枝監督の年齢はこれから光り輝くとされる年代と言って苦笑いしていました。
このインタビュー
韓国の活気
日本の消沈
これは映画界だけではなく
お互いの国の経済や未来に直結する大切なメッセージに聞こえました。
子育てや教育から始める必要があるのでしょうが
若者や女性の登用
世界水準のルール決めと遵守
変わろうとしない者の排除(引退)
実は貧乏まっしぐらの小さな幸せ感からの脱却
これらを同時並行でやってかないと私たちの未来は無いように思います。
自分が声をあげたって誰も聞いてはくれない!
なんて言っていないで最初の一歩選挙に行きましょう!
議員さんに変わって貰わないと日本が変わりません。
明るい未来が見えるニッポンにしたいですね。