人生観は顔に出る
お昼ご飯を食べに京都へ行ってきました。
朝8時前に出発してお昼に到着し昼食を食べて日帰りするという強硬スケジュール。
京懐石を食べてみたくなったのです。
ネットで良さげなお店を探し
評価点数の高い中でも口コミ数、その内容が良いものを探し
もちろん個室を確保してくれることを条件に選定しました。
お店は令和元年に移転したというこぎれいなお店
そのお店の作りは細部にこだわりを見せ
食事の最後には店主直々にご挨拶に来られるという
なんとも観光客が喜びそうな演出までしてくれました。
食後に京都市内をグルグル散策しましたが
なんともたくさんの人出
いったいどこから人が湧いて出てくるのか?と思うような人出です。
車窓から見ていたので恐怖感はありませんでしたが
その人ごみに紛れる勇気はありませんでした。
それにしても京都の集客力
人を引き付ける力には感服しました。
恐らくコロナ前よりは随分少ない人出なのでしょうが
それでも人口密度の低い田舎からひょっこりその人の波に出くわすと
ただただその人の熱量に圧倒される思いでした。
これも京都が町ぐるみで作り上げているものなのだろうと
街並みの整備や観光地としての魅力の創出、発信
どれをとっても「おこしやす」の精神が息づいているように思います。
ローマは一日にして成らずではありませんが
京都は一日にしてならず
その町ぐるみの取り組みを見習う必要性をヒシヒシ感じた次第です。