感謝は人を変える力を持つ サンキューコメント
2013年にオックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した
これから10年無くなる仕事は今どうなっているでしょうか?
いくつか検証してみたいと思います。
例えば銀行窓口係
この10年で金融機関の統廃合や本支店の統廃合
ネット銀行の隆盛などにより
窓口係どころか金融機関そのもの本支店自体が無用の長物と化しています。
例えばレジ係
無人レジ、スマホレジ、コロナ禍での通販の隆盛などにより
レジに人が立たない、レジ自体が無くなってきています。
例えばタクシー運転手
こちらはまだ存在しますが自動車の無人運転の技術はどんどん進化しており
決まったルートなどでは実際に公共交通機関の無人運転が運用され始めています。
例えば事務系従業員
フィンテック、電子帳簿、ソフトの共通化などを通して簡略化共通化自動化され
現場の仕事はどんどん減っている状況です。
まだまだ人手に頼る部分は多いものの確実に「人手に頼る部分」は減り続けています。
例えば税理士
国税庁によるWeb上での無料説明動画配信、無料申告書作成システムの開示、chatによる相談受付などにより
大幅に「税理士じゃなければ」という仕事が激減しています。
弊社でも過去最高の個人確定申告年から見るとこの3月15日の申告は4割近い申告数の減少となっています。
このほかにも従来会社の華とも言われた受付係なども見られなくなりましたし
テレアポイントなども自動音声になっていたりします。
10年前の提言
あながち外れていなかったなと思う昨今です。