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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

アパマン建て続けたるねん!

2021年10月15日

テーマ:つれづれ

コラムカテゴリ:住宅・建物

今日土地の売買契約をします。
金沢駅からまっすぐ西部へ繋がる目抜き通り通称50メートル道路近くのマンション建設用地です。
ここでは総戸数20戸のマンションを1棟建設します。

昨日地鎮祭をしました。
金沢市近郊の人口増加都市野々市市の区画整理地内です。
こちらでは15戸のマンションを1棟建設します。

そして来週には金沢駅近くの一等地を12戸のアパート1棟建築用に購入します。
さらにもう一棟物色中です。

すべて関連会社の取得ですが私個人が連帯保証人となって建築していきます。
連帯保証人ですから「事業の失敗=私個人の借金」という構図です。
何もその年になってからそんなことをしなくてもと思われるかもしれませんが
まだ私の120才までのビジネスマン人生としては半分の年齢にしか来ていませんので
まだまだこんなことをして行こうと思っています。

毎度毎度のことなので
手元に少しの資金が出来れば何らかの「将来収入」に繋がるものに投資しています。
投資対象はマイナスにならなければ何でも構いませんが
超低利の預金にだけは回しません。
収益が管理コストにもならないからです。

少しは持っているけど株や為替もやりません。痛い目に遭ったことがあるからです。
少しは持っているけど暗号資産もやりません。億り人になり損ねたので近づきません。
少しは持っているけど値上がり益を期待するものへの投資もしません。少額でも毎月毎年収入がないとつまらないからです。

私としては多額の投資をしてアパマンなどの建設を続けていますが
金融機関が貸してくれるので建て続けています。

「そんなにいっぱい借金して値下がりしたらどうするの?」と言われますが
借金と土地相場の値下がりは無関係です。
借金の返済は賃貸するアパマンがやってくれる訳ですから
入居者がいてくれれば勝手に借金は返っていきます。

入居者がいなくなったらどうするんだ?
この対策としてサブリースできるものしか取得しないのでその危険性も少ないと思っています(ゼロではないですが)。

既に持っているものと
これから建築して行くものを含めると
借金の総額は30億円位になります。
自分の人生がこんなに借金が出来るようになるとは思っていませんでしたが
この借金こそが明日へのビジネスへの意欲となっています。

さて、そろそろ土地売買の契約に出かけないといけません。
今日も明日もこれから先もずっとずっと晴天が続くことを願っています。

この記事を書いたプロ

山根敏秀

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山根敏秀(税理士法人マネジメント/グランドリーム)

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