人生観は顔に出る
厳密にいえば農地も家族信託はできるのですが
とにかく時間がかかる
手続きが面倒ということを踏まえれば
農地は家族信託できないと言ってしまった方が手っ取り早いかと思います。
今回進めている会社を使った家族(民事)信託
少なからずある農地は除外して信託契約し公正証書にします。
そして時間を置かずに農地の信託の準備を進めていきます。
出来るものから
納得できるものから
順次信託契約することが肝要です。
なぜなら人は一年ごとに1歳年を取り
そして自分自身の記憶や判断力も衰えていくからです。
ならば
出来るものから順番に粛々と手続きをとるのは常套と考えています。
まだまだ専門家が少ない家族信託の世界
仕組みを持っている筈の金融機関の担当者も首をかしげる
仕組みを持っていない金融機関担当者は言葉すら理解できない
そんな世界の信託制度
しっかりその道の一人者となるべくさらにスキルアップを図っていきます。