錯覚(思い込み)

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

常識とか
こうあるべき
当たり前
こんな言葉たちに騙されていました。

自分の中では随分
他人からの見た目や
世の中の常識、当たり前から距離を置けるようになってきたと思っていたのですが
まだまだ思考回路が古いままでした。

なんとか改善しよう
なんとか見た目をよくしよう
なんて思っていたことがすべて錯覚であったことが理解できました。

思い込みの怖さ
とも言えるかもしれません。
本当に人間の脳みそは「新しいことを恐れ」て不変、後退を繰り返したがるものだと
つくづく理解できました(発端はボケェ~と見ていたYouTubeなのですが)

改善しようとするから辛くなる
ならば改善するのではなくリスタートすれば良いのです。
なんとかしようとするから辛くなる
ならばなんとかしようとしなければ良いのです。
人と一緒にいるから辛くなる
ならば一緒にいなければ良いのです。
競争するから辛くなる
ならば競争しなければ良いのです。
人目が気になる
ならば気にしなければ良いのです。

私たちは昨日までの教育で大きな過ちを教え込まれてきたのかもしれません。
大切なのは「楽しい人生を送ること」です。
集団催眠的に一つの価値観を押し付けられているのに
それを「常識」「当たり前」「みんなが」という言葉で洗脳されそうならない(なれない)ことを異常視する。
そんなルーティンからそろそろ逃れて良いのです。

これからは自分にとって楽しくないものから解放され
今日以降の人生が楽しく送れるようなコト探しに力を注ぎたいと思います。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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