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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

馬鹿と鋏は使いよう

2020年8月18日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:つれづれ

コラムカテゴリ:くらし

切れないはさみでも使いようによっては役に立つ
同じように愚かな者であっても使い方によっては役に立たせることができる。

馬鹿(愚か)者を指しているのではなく
使う側の力量を指しています。

大切なのは
自分を磨き
周囲の人が持つ力を十二分に発揮できる環境を作り上げる
そんな部分だと思います。

自社の従業員に事を
自分の部下のことを
外注先や仕入れ先を
ダメだダメだと吹聴していませんか?
そこ言葉はすべて自分自身の力量のなさ
自分自身の心の狭さを吐露していることになります。

思った成果に繋がっていないなら
それはすべて「経営者の力量」なのです。
決して従業員や部下のせいではないのです。

コロナコロナも言い飽きました。
そろそろ自分が自分がと言い聞かせて動きましょう。
持して死を待つなんてしたくないですものね。

この記事を書いたプロ

山根敏秀

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山根敏秀(税理士法人マネジメント/グランドリーム)

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