馬鹿と鋏は使いよう

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

切れないはさみでも使いようによっては役に立つ
同じように愚かな者であっても使い方によっては役に立たせることができる。

馬鹿(愚か)者を指しているのではなく
使う側の力量を指しています。

大切なのは
自分を磨き
周囲の人が持つ力を十二分に発揮できる環境を作り上げる
そんな部分だと思います。

自社の従業員に事を
自分の部下のことを
外注先や仕入れ先を
ダメだダメだと吹聴していませんか?
そこ言葉はすべて自分自身の力量のなさ
自分自身の心の狭さを吐露していることになります。

思った成果に繋がっていないなら
それはすべて「経営者の力量」なのです。
決して従業員や部下のせいではないのです。

コロナコロナも言い飽きました。
そろそろ自分が自分がと言い聞かせて動きましょう。
持して死を待つなんてしたくないですものね。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼