情報不足、刺激不足、打開策が。。。あるところにはある

答えが見えにくいwithコロナ時代の経営

そろそろ社長様方のイライラ感が募ってきました。

そのイライラ感は、これから先の自社の経営が見えないことにあります。

お金はジャブジャブに世の中に出回っているのに
消費は低迷したまま
3密回避にと人が集まる場所は制限され
なにかあるとすぐに営業自粛
これでは思い切った施策も何も取りようがない状況です。

ここへきて急に「打開策」についてのご相談が増えてきました。

新事業の模索
新たな取引先の模索
新商品の開発
新分野への進出
言葉ではわかっているのに
何をすればよいかよくわからない状況
出ない答えにイライラ感と焦りは募るばかり。。。
こんな感じです。

こんな状況からの脱出に成功している企業もポツポツ見えます。

その企業の共通点は
とにかく市場の声を聞くこと
世の中の困りごとをかき集めること
ここに力を注いでいます。
そして新たな道を探す…
その為には、走りながら修正することを厭わないということです。

打つ手はたくさんあります。
ただその打つ手を見出そうとする執着心が少なすぎます。
言葉だけでどれだけ掛け声をかけていても答えなど出ません。
先ずは、自らの足と目で情報収集するところから始めたいものです。