無防備

全て予想されていること
でも、すべてに対しその準備がなされていない現実
九州地方の大水害で被災された方々のご冥福と一日も早い復興を願っております。

今回もまた突然の災害が起こりました。
コロナ禍で疲労困憊の中起きた大災害
被害に遭われている方々の心労は幾ばくかと心を痛めています。

私達は常に危険にさらされています。
人が起こす危険のみならず
自然が起こす危険
コロナなどのウイルスの危険
有り得るとは思いながらもその準備はほとんどできていないのが実情です。

対応しても対応しても次々に起こる何万分の一、何億分の一の確率の災害
そのすべてを自治体などの行政に頼ることなどできません。
頼れるのは自分しかありません。

自分自身が天災人災をはじめとするあらゆる危機に備えなければならないのです。
自分の身体、自分の財産、人生の人生を他人に託すという無責任を続けていてはいけないのです。

毎回毎回天災人災が起こるたびに備えなければならないと思うのに
一日経てば忘れてしまうことの繰り返し

コロナと天災の直撃を受けた今
もう一度自分自身を大切にするための備えについて思いを馳せた次第です。