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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

あるものを使う

2020年3月8日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:つれづれ

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: DIY原状回復工事パーソナルカラー 診断

無いものねだりはしません。
それをやると一歩も前へ進めなくなるからです。

小さい頃(←この段階で年寄り思考?)
野球をしたくてもボールがありませんでした。
苦肉の策で思いついたのが
濡らした新聞紙を中心にそれをナイロン袋に入れて
それをまた新聞紙でまあるくなるようにくるんでいって
最後は糸でグルグル巻きにしてボールを作って野球を楽しみました。

釣りに行きたくても釣り竿を買うお金がない。
そいうので、これまた糸の出番。
細い竹の棒の先端に結わえて
即席、釣り竿のできあがりで釣りに行ったりもしました。

更には竹馬
周囲では樹脂製の竹馬を買って貰う人もいましたが
これまた手作り
本当に竹で作った竹馬で庭を歩いて遊んだものです。
調子に乗って1メートル50センチくらいの高さに足を乗せる部分を配置して
足長オジサンだと言って喜んでいたものです。

その他にも無いことを嘆くのではなく
無いなら有るように工夫する
諦めめるのではなくチャレンジしてみる
多少の見栄えや不都合は気にしない
こんなことを繰り返すだけで
不都合は不都合ではなくなります。

という訳で
今日もあるものを最大限に生かす一日にして参ります。

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