あるものを使う

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

無いものねだりはしません。
それをやると一歩も前へ進めなくなるからです。

小さい頃(←この段階で年寄り思考?)
野球をしたくてもボールがありませんでした。
苦肉の策で思いついたのが
濡らした新聞紙を中心にそれをナイロン袋に入れて
それをまた新聞紙でまあるくなるようにくるんでいって
最後は糸でグルグル巻きにしてボールを作って野球を楽しみました。

釣りに行きたくても釣り竿を買うお金がない。
そいうので、これまた糸の出番。
細い竹の棒の先端に結わえて
即席、釣り竿のできあがりで釣りに行ったりもしました。

更には竹馬
周囲では樹脂製の竹馬を買って貰う人もいましたが
これまた手作り
本当に竹で作った竹馬で庭を歩いて遊んだものです。
調子に乗って1メートル50センチくらいの高さに足を乗せる部分を配置して
足長オジサンだと言って喜んでいたものです。

その他にも無いことを嘆くのではなく
無いなら有るように工夫する
諦めめるのではなくチャレンジしてみる
多少の見栄えや不都合は気にしない
こんなことを繰り返すだけで
不都合は不都合ではなくなります。

という訳で
今日もあるものを最大限に生かす一日にして参ります。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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