意気込みと気負い

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

意気込みとは、いきごむこと。勇み立ち、張り切った勢い。
気負うとは、自分こそはと意気ごむこと。
よく似ていますが似て非なるもの。

意気込みは姿勢としてはOKですが
気負いとなると行き過ぎ感が出てNGとなります。

俺が俺がという姿勢は相手を威圧してしまいますし
相手を遠ざける原因にもなるものです。
絶対避けるべき心持と言えるでしょう。

なんとなく景気後退感が出て来て
これから企業業績も悪化して行くことと思います。
そんな時に、会社からはっぱをかけられて業績を上げるために奔走する。
まさにその時に気負ってはいけません。
気負うのではなく意気込みを見せ成果に繋げる。

チョッと微妙なニュアンスでもありますが
行き過ぎた態度をとることなく前進し続けたいものです。

今日も素敵な一日でありますように(^^)/

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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