私と一緒に仕事をしましょう
責任を取るということと
責任を取らされるということがあります。
仕事上の責任ということで
その当事者が必要以上に自分を責めるケースがあります。
責任とは果たすものであり
決して責めるものでも責められるべきものでもないのにです。
最近不祥事で話題になっている某金融機関では
目標達成できないなら死ね!
とまで言っていたとかいないとか。。。
ここまで行くと組織全体が「生き残る」という目標のために
部下に対して犯罪的な要求をしている状態であって
決して個々人が責められるものではなかったはずです。
例えば
お客様からクレームが来た
お客様から取引中止を突き付けられた
大きなミスが発生した
。。。
これは全て会社という組織が対策を講じるものであって
個々人が不要な責めを負うものではない筈です。
会社側の都合の良い言い草
「責任を取れ!」
この言葉では何の解決もしないことを心すべきだと思います。