埒(らち)が明かない

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ



埒が明かないとは
物事の決まりがつかない。事態が進展しない。決着がつかない。
そんな状態を言うようです。(三省堂大辞林より)

埒が明かないことに固執する人を散見します。
悲しいかなその方たちは思いが達成すること無く
ずっとモヤモヤ感を残しています。

同じことでグルグル頭の中をフル回転させるくらいなら
問題解決に向かって頭をフル回転させた方が得策です。

「そんなことわかっているんだよ!
 それが出来ないから同じことで悩んでいるんだよ!」
そう言われますがその方たちは問題解決したくない様にさえ見えます。

埒が明かないのは自分であり他人ではありません。
明かない埒を明けるのは自分です。
ここは思い切って新しい思いへ一歩踏み出したいものです。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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