老若男女の熱中症対策

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ



気象庁の天気予報で用いる用語によれば
夏日(25℃以上)の上には真夏日(30℃以上)があり
その上には猛暑日(35℃以上)があります。

今や猛暑日では表現が足りず40℃以上にも名前が有って欲しいのですが
同用語解説には表現がありません。

こんなことを議論しなければいけない程暑さ続く日本の夏に
外国人観光客もヒィヒィ音を上げているようです。

そんな夏だからこそ頻発している熱中症
熱中症対策にこまめに水を飲めとか塩を取れとか言っていますが
根本的に間違っていることがあります。

熱中症になることが予想されるような炎天下に出るな!
誰もこんなことを言いません。

例えば子供たちの学校の部活
例えば甲子園での高校野球(地区予選も含めて)
例えば炎天下の建設現場
例えば炎天下での人間看板
やっちゃダメでしょ!
真夏の屋外での学校行事(部活も含め)、スポーツ、仕事
これを命じた人は殺人未遂や傷害未遂位にすべきです。

命じる側が自分で判断できないときはルールを作ってやるしかないのです。

「俺の若い時にはそんな配慮なんか誰もしてくれなかった!」
なんて馬鹿げたことを言っていないで
さっさと自分の考え方を変えましょう。

人の命は尊いものです。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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