人生観は顔に出る
お客様が廃業の決断をされました。
先ずは受注の絞り込み
急に仕事をやめると多大な迷惑をかけるからと
徐々に仕事を絞り込んでいかれました。
その間、ひとり
またひとりと
従業員さんが減っていきます。
そして、不動産の売却
多少安く売却しても借入金などが清算できるならと
思い切って売却されました。
倒産とは違い廃業は自分の意志で終うことができる分
周囲でそのお見送りをお手伝いする身としては
一抹の寂しさを覚えてしまいます。
楽しい話をして一生を過ごしたいと思っていますが
事業承継する相手が見つけられない場合
こんなお手伝いをせざるを得ないこともあります。
今までのご苦労にお疲れ様を云わせていただきます。