税理士が顧問契約を解除する時
粉飾決算ではありません!
金を借りるために決算書を改ざんすることは犯罪です!
金融機関から融資名目で金を騙し取るという詐欺行為を「てるみくらぶ」は犯したのかもしれません。
社長は資金繰りの最終責任者ですから逮捕されても仕方がありません。
しかし、経理責任者である36歳のお兄ちゃん(私から見れば)まで逮捕されては本人はもとより
顧問税理士はさぞ首元がサブイことでしょう。
決算書は一つしかありません!
提出先によって中身が変わる決算書など有ってはいけないのです。
にもかかわらず提出先によってその内容を変えてしまう。。。
自分自身が犯罪を犯しているという自覚のないまま犯罪者となってしまうのが
二つ目三つ目の決算書を作り提出する愚行です。
正しい決算書を出しましょうよ。
決算書をいくつも作るなんてやめましょうよ。
会社の命令だからといってあらぬ方向に自分のスキルを使ってはいけません。
大切なのは正しいことしかしないことです。
道を誤った資金繰りなど有ってはいけません。
正々堂々と真正面からぶつかり納得感を持って支援をしていただく。
そんな正直な経営をしたいものです。