人生観は顔に出る
保育園落ちた日本死ね!
昨年話題になった言葉です。
批判されることを承知の上で言うなら
権利の横暴をどこまで続けるのか?と云う事です。
少なくとも一言の文句も言わず日々真摯に生きている者にとって
あまりにも恵まれ過ぎた「現代の不遇な境遇の人たち」の横暴に
どこまでこの横暴は続くのだろうかと恐怖を感じてしまいます。
毎回言っていることですが
自分の義務を果たし、義務の上に成り立つ権利を主張される方の事は前提にしていません。
あくまでも権利の上に胡坐を掻く人たちのこと言っています。
3人の子供を成人させた先輩「親」である私は
子供が小さいときには電車や飛行機での旅行は控えました。
ファミリーレストランへさえ行っていません。
子供たちが遊ぶ空間は、大声を出して良い広い野原か公園と決まっていました。
「家族団らん」と言う言葉で、周囲の方にご迷惑にならない配慮をして子育てをしてきました。
それが、「社会の一員である」という事だと理解しています。
新幹線内を自由に走り回る子供の姿を叱らない親に嫌気がさし
北陸新幹線には二度と乗らないと決めました。
テーブルの上に土足で立たせる姿を見て
屋外での食事提供のある店では食事をしません。
行儀の悪い子供を助長させる親たちに辟易しています。
自宅周辺に保育園が来ると言って大騒ぎする人たちが居ますが
私の自宅横は障害のある子たちの施設で朝から晩まで奇声を上げていても何とも思いません。
それがその子たちの居場所だからです。
それが本来の社会の支え合いだからです。
自分の権利を勘違いしていませんか?
先ずは義務先行でしょ。
見返りを求める善行などありえません。
そんな理解が出来る親になって欲しいものです。