税理士が顧問契約を解除する時
若干厳しい物言いをします。
近年の創業ブームに乗り企業経営を始める方が多くいらっしゃいます。
しかし、明らかに「楽をしたいから」という
下心ミエミエの方がたくさんいらっしゃいます。
このような方は創業しないでください。
創業後一年以内廃業者が増えるだけです。
(一説には創業一年以内廃業が5割とも6割とも云われています)
最近の会社設立時の定款に書かれている会社の目的に
「経営コンサルタント」又は「●●の運営に関するコンサルタント」という一文が多くみられます。
きっと、成功した暁には自身の経営ノウハウを切り売りしようという魂胆なのでしょうが
かなりの確率で、「そんなことは夢のまた夢」です。
貴方の成功をカネで買って自身の商売に活かそうなんていう人は
元々商売の才覚のある人であり、余程大きな成功を収めている方にしか習わないものです。
中途半端にしか経営できていない
従業員も雇っていない
そんなコンサルタントにどれだけの仕事を集められるというのでしょうか?
(ちょっと言い過ぎでしょうか?)
実際に大手のコンサルタント会社のコンサルタントの仕事は
「自分自身の仕事集め」です。
働かざる者喰うべからずの世界なのです。
そんなコンサルタントの世界を「甘い蜜の花園」などと思って貰っては困ります。
コンサルタントが独立系で花開かせるのは難しいのです。
それでもコンサルタントをやりたい貴方
成功する方法をお教えします。
これから先、自分の人生の中で最も仕事集めに奔走しなさい。
休むな!
寝るな!
喰うな!
血眼になって仕事を探しなさい。
それが出来れば、立派なコンサルタントに慣れること請け合いです。
えっ!?
お前はどうなのかって??
ありがとうございます。
お仕事には恵まれています。
今日今の時間も含め、仕事集めに奔走していますもの)^o^(