税理士が顧問契約を解除する時
時事通信社の記事によると
経団連が30日発表した大手企業の今冬のボーナスの妥結状況(第1回集計)によると、80社の組合員平均は前年比3.13%増の91万697円となり、3年連続で増加した。企業業績の改善を反映し、第1回集計の過去最高を更新。90万円を超えたのはリーマン・ショック直後の2008年以来となる。
80社の大半が2015年春闘でボーナスも一括して妥結済み。全12業種のうち鉄鋼、造船、紙・パルプなど10業種が前年実績を上回った。最高額は自動車の98万355円で、機械金属の90万4082円、造船の87万2248円と続いた。
と、なっています。
アベノミクスの効果か大手企業の業績は急回復しています。
そして、中小企業はと云うと相変わらず大手企業への上納(?)が続き
利益が上がらない状況が続いています。
企業間格差は益々増大という感じでしょうか・・・。
強い者と弱い者
持てる者と持たざる者
これらの差がドンドン開いています。
中小企業支援も今のままではいけないと考えさせられた事件(?)でした。