倒産・廃業・破産・阻止してやる!
敢えて厳しいことを言います。
生半可な意思で創業するなら
創業なんかするな!
この言葉をご相談の最初に投げ掛けて
何人かの方が創業を諦められました。
その理由は、「山根に創業を反対されたから…。」と云うものが大半でした。
創業一年後の生き残り率は50%です。
5年後の生き残り率は20%
10年後では4%~5%になります。
経営は甘くないのです。
にも拘らず
「創業したい」「俺の会社を持ちたい」「社長になりたい」
そんな不純な気持ちで起業される方は後を絶ちません。
私が起業して欲しいのはこんな方です。
「山根に酷いことを言われたけれどなにくそと思って起業した!」そう言える人です。
もう5年を壁を超えられた女性社長が今でも言われます。
「顧問税理士になって欲しい」と言った時に
「中途半端な気持ちなら起業しない方が良い!だから顧問はしない!」と返され
「そう言われて、悔しくて一念発起し、創業後にもう一度声掛けしたら今度はすんなりOKを貰えた」
今は感謝しかないと言って頂ける社長の会社は、もう7年目に突入しておられます。
そして、この数年、利益を積み重ねて来られています。
人の言葉で左右される起業なら起業は諦めなさい!
誰かが助けてくれると思っているなら起業はおやめなさい!
遊んで暮らしたいと思うなら起業はおやめなさい!
中途半端な気持ちが通じる様な世の中ではないのですからね。