指さし確認も捨てたもんじゃない!

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

出来ていることの確認方法に目視と指差し確認があります。
目視とはまさに見ることです。
見ているだけですから、気をつけないと見落としの可能性も高くなります。

これに対し指差し確認があります。
点検箇所や確認箇所を一箇所一箇所声に出し、指で指しながら確認をしていくことになります。
したがって、見落としの可能性は低くなってきます。
我々の生活の中では、駅員さんやCAさんなどが指差し確認をしている姿を見かけることがあります。

さて、この指差し確認ですが我々の仕事のシーンで取り入れてみてはいかがでしょうか?
さすがにお客様の前で指で指しながら声で「右ヨーシ、左ヨーシ」などとは言いにくいので
社内での確認作業の時に使うというのが良いのではないかと思います。
確認漏れを激減させる効果は大です。

カッコ良さだけなら目視
より確認の精度を高めるなら指差し確認
貴方ならどちらの確認方法を採りますか?

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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