税理士が顧問契約を解除する時
ある社長の講演会を聞きました。
その社長の息子さんは自閉症
奥様は肝炎からうつ状態になり40回もの入退院
その奥様は病気やら何やらで3度の自殺未遂
そしてお兄さんとお母さんの看病に疲れた娘さんは自殺未遂
・・・
そんな経験をしてきた社長の講演会での一言です。
「私の不幸は大した事じゃないんですよ。
私の不幸も引きこもりの子を持つ親の不幸も
不幸の度合いは同じなのです。
ただ周りから見ている人が勝手に想像するだけです。」と、、、、
そう言えばずっと昔のことですが
「私は不幸だ!
大きい家
大きな車
幸せそうな家族
周りから羨む言葉ばかり言われる不幸も考えて欲しい・・・。」
そんな言葉を聞いたことを思い出します。
幸せの尺度が人それぞれ違うように
不幸の尺度も人それぞれ違うようですね。
今が不幸だと思っている人は
自分の幸福だと思える部分を探してみると
意外に幸福に包まれていることを実感できるかもしれませんね。