私と一緒に仕事をしましょう
目の前にそれぞれ違う高さのハードルが置かれています。
これはいずれもあなたの人生のハードルだと考えてください。
高さ30センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?
高さ70センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?
最後に高さ150センチのハードルを想像してみてください。
あなたはそのハードルを通過できますか?
いかがでしょうか?
質問の言葉使いで気付かれた方も多いと思いますが
「飛び越せますか」とは聞いていません。
「通過してください」と言っています。
「なんだ言葉で騙しやがったな!」なんて思わないでください。
発想の問題をお話したかったのです。
私達の既成概念として「ハードルは、飛び越えるもの」です。
しかし、高さが高くなればなるほど
自分に「諦め」が芽生えなかったでしょうか?
人生のハードルは必ずしも飛び越す必要はありません。
ハードルの下をくぐることが出来ます。
また、横をすり抜けるという手もあります。
棒高跳びのようにして飛び越えることも可能でしょう。
台を持ってきて台からジャンプするなんてことも可能です。
漫画の世界のような話で言えばヘリコプターなんて世界もあります。
このように考えるとハードルの通過は色々あるものだと実感していただけることと思います。
既成概念に囚われ
今以上前へ進もうとはしなくなっていませんか?
必要なのは過去の成功体験ではありません。
必要なのは目的を達成する執着心と勝手な思い込みをしないことです。
そして、頭をほんの少しだけ柔らかくすることです。
これが本当の最後の質問です。
あなたはどんな方法で人生のハードルを通過しますか?