対処能力の限界点

山根敏秀

山根敏秀

テーマ:つれづれ

マジックナンバー・セブン・プラスマイナスという言葉に出会いました。
人が一度に対処できる物の数は7個前後ということです。
勿論人によって個人差があるので人によっては5個や6個であったり
人によっては8個や9個であったりするようです。



以前、上司が見る事が出来る部下の数は6人である事をお話したと思います。
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスである事になります。

しかし、どんなに優秀な人であっても、
一度に認識できる物の数が10個を超える事は無いそうです。
聖徳太子は一度に10人の相談事を聞いたという話しがありますが
真偽は定かでないものの
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスといえます。

仕事が出来ない人は踏ん切りをつける事が上手ではありません。
一般的に机の周りは汚いものです。(私もそうですが・・・。)
まさに机の上に10個以上の問題が山積され
どれから手をつけてよいか分からない状況になっているのです。

マジックナンバー・・・・は、迷信などではありません。
事実なのです。
まずは机の上を片付ける事からはじめたいですね。

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山根敏秀
専門家

山根敏秀(税理士)

税理士法人マネジメント/グランドリーム

数々の優良企業を含め税務・経営支援してきたからこそ分かる現場のノウハウが強み。枝葉でなく、本質的な経営改善策を指南しており、そのアドバイスを受けて危機を脱した多くの経営者から喜びの声が届いている。

山根敏秀プロは北陸放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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