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山根敏秀

企業の資金繰りや黒字化経営に精通する税務のプロ

山根敏秀(やまねとしひで) / 税理士

税理士法人マネジメント/グランドリーム

コラム

対処能力の限界点

2013年7月17日 公開 / 2021年3月2日更新

テーマ:つれづれ

コラムカテゴリ:ビジネス

マジックナンバー・セブン・プラスマイナスという言葉に出会いました。
人が一度に対処できる物の数は7個前後ということです。
勿論人によって個人差があるので人によっては5個や6個であったり
人によっては8個や9個であったりするようです。



以前、上司が見る事が出来る部下の数は6人である事をお話したと思います。
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスである事になります。

しかし、どんなに優秀な人であっても、
一度に認識できる物の数が10個を超える事は無いそうです。
聖徳太子は一度に10人の相談事を聞いたという話しがありますが
真偽は定かでないものの
これもマジックナンバー・セブン・プラスマイナスといえます。

仕事が出来ない人は踏ん切りをつける事が上手ではありません。
一般的に机の周りは汚いものです。(私もそうですが・・・。)
まさに机の上に10個以上の問題が山積され
どれから手をつけてよいか分からない状況になっているのです。

マジックナンバー・・・・は、迷信などではありません。
事実なのです。
まずは机の上を片付ける事からはじめたいですね。

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