人生観は顔に出る
経営改善ができない企業の特徴に
「思いつかない」「考えられない」
ということがあります。
そんな実態を予想できない、考えられないと思う人も多いかもしれません。
しかし、考えないことの癖付けにより
ものの見事(?)に考えない集団が出来上がっています。
考えられない企業には口癖があります。
「できません。」
「やったことがありません。」
「無理です。」
「何で私がやらないといけないんですか?」
「どうせやたって・・・」
見事な後ろ向き発言・・・。
このような会社に「考える」ことを根付かせる。
決して難しいことではありません。
考える機会を作ってあげれば良いのです。
決して難しいことを考えさせてはいけません。
簡単なことから考えさせるのです。
間違っても最初から
「作業の効率化」とか「経費節減」などを考えさせてはいけません。
「工具を決まった場所に置く方法は?」とか
「ゴミを少なくする方法は?」などから考えれば良いのです。
そして考え始めることができたら
「もっと他の方法は無いか?」を繰り返せば良いのです。
面倒くさいかもしれません。
しかし、繰り返すことこそ「考える」癖付けなのです。
さあ、今日からやってみましょう・・・。
「えっ!考えてみますって?」
その考えるじゃなかったのですが・・・。



