会議での部下報告の質を上げる【組織のチカラ第2028号】

2018年11月15日

テーマ：リーダー育成・社員研修・組織活性化

コラムカテゴリ：ビジネス

経営会議の中で、

管理職である部下の報告のレベルに不満を

感じることはありませんか。

売上数字の報告をして終了のような・・・。

部下に悪気はないのですが、

経営層からすると

『それで、終わり・・・？』

対策は？

見通しは？

という感覚になってしまいます。

そういうときに、

経営層からの指摘がなければ、

部下も、これでいいのだと認識してしまいます。

そもそも、どういう視点で報告すればよいかが

分からないのかもしれません。

そうであるならば、知識として知ってもらう必要があります。

例えば、

計画に対してのズレがどれくらいあるか。

その要因として考えられることは？

要因の中でも、優先度が高いものは？

どんな対応をしていくか？

今後の見通しは？

こんな視点で報告されると、経営層も

的確な判断ができます。

知識として不足している段階であれば、

こんな様式を作って報告してもらってもいいですね。

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