途中段階の喜びを感じる【組織のチカラ 第１９３２号】
普段はうまくできているのに、
ここ一番、重要な場面でそれを発揮できない部下がいる・・・。
練習的な要素ではうまくできるけれど、
本番ではうまくいかないということなのかもしれません。
お客様の前だと、プレゼンがうまくいかない・・・。
練習と本番が
別物になってしまっているのですね。
例えば、
練習で一生懸命積み上げたものが
引き出しの中に入ったままで、
本番で、その引き出しを開けようとしていないような
イメージでしょうか。
本番で、失敗するとまずい！！
と思うと、尚更、引き出しを開ける勇気が出ない。
しかし、本番で失敗して経験を積んでいかないと
やはりうまくなりません。
本番で、引き出しを開けてみる・・・
こんな感覚が必要なのかもしれませんね。
リーダー、上司は
思い切って失敗することを勧めることも必要ですね。
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