相手が望むアウトプットイメージに焦点を当てる【組織のチカラ 第1785号】
同じチームのメンバーの行動が良くない。
お客様にも不快な思いをさせてしまっている。
こんなときに、
厳しく注意をする・・・。
しかし、相手は
『分かっている!』
と言わんばかりに、反抗的な態度になってしまう。
こうして、メンバーの間に溝ができてしまう。
しかし、お客様に不快な思いをさせていることも事実なので、
この狭間で葛藤してしまうことがあります。
こんなときに、
やはり、最初にやることは
「まず、相手を理解することに徹する」
ですね。
ここでの相手とは、良くない行動をしていたチームメンバーです。
何かの事情があったために感情的になったのか。
どんな背景があったのか。
ここにフォーカスしていくことが必要ですね。
こうして心が満たされてくると、
自然に、反省する心もでてくるものです。
本来、どういう行動をすべきかは
本人も分かっているものです。
しかし、心が満たされていないと
自己反省の心が後ろに隠れてしまいます。
だから、「理解することに徹する」。
これが一番最初に行うことですね。
昨日は、お客様先の会議支援をやらせていただきました。
幹部社員で話し合って、結論は
「相手を理解すること」から始めてみようという結論になりました。
一人ひとりが、ちょっとした行動をやってみることになりました。
ちょっとした行動 × 幹部社員の人数 = 大きな変化
になっていきそうです。
来月が楽しみです。
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