役割を決めることで発生する弊害を解消する　【組織のチカラ第1949号】

2018年8月13日

テーマ：リーダー育成・社員研修・組織活性化

コラムカテゴリ：ビジネス

役割分担を決めることは

重要ですね。

しかし、チームの信頼関係が低いと

これが裏目に出てしまうことがありますね。

それは、自分の担当しか意識しなくなることです。

自分の領域でだけやっていれば、

いいと勝手に思い込んでしまいます。

あるいは、他の人の担当のところで

問題が発生していても、

『自分の担当ではないので・・・』

と無関心になってしまいます。

スポーツなどに置き換えると

他のポジションを

カバーするというプレーをよく目にしますね。

担当を決めることは必要ですし、

そこを責任もって全うすることは

重要ですが、

お互いカバーし合うことはもっと重要ですね。

部分最適＋全体最適の考え方ですね。

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