活動の初めに計画を共有する意味【組織のチカラ 第１９１１号】

計画や方針を立てる・・・。

企業やいろいろな組織でこんなことを行うことは

とても重要ですね。


そして、次にやることは

これらを共有することですね。


リーダーから発表する。

それについて、双方向でメンバーでやりとりをする。


お互いが分かっているようで、実は伝わっていないのが、

組織活動の難しさですね。

当たり前のことでも、

言葉や文字にして伝えることが本当に重要ですね。


そして、活動の初めにこうして共有することは

活動が進んでいったときに大きな意味を持ちます。

壁にぶつかった時や、行動のスピードが落ちて来た時、

活動量が減ってきたときに。

『当初のこんな計画でスタートしたはずだったよね・・・』

と立ち返ることができます。


最初の計画や思い、目指すゴールを共有していないと、

組織活動が崩れて来た時に、それを立て直すことが

とても難しくなるものです。


計画を立てる。しっかり双方向でやりとりする。

こんなことをやっていきたいですね。





お客様さきの経営計画発表の支援をさせていただいております。

長い時間をかけて、経営者と幹部社員が

来期に向けての話し合いを重ねてきました。

発表会も大事ですが、こうやってやりとりを重ねることが

もっと意義深いと感じています。

分かっているようで、伝わっていなかった部分が

少しずつ共有できるようになってきています。

経営計画発表会が楽しみになってきました。



━◆ セミナー情報　７月(★★７月開催予定を更新しました)　 ◆━

6/13(水)には、セミナーを開催しました。

少人数セミナーのため

『深いところまで、話をさせてもらえて満足でした』

『今日は、自分の思い(ビジョン)をここまで話すつもりでは

なかったのですが・・・(ついつい話してしまった)』

こんなご感想をいただきました。

来月も開催していきます。

是非、ご参加ください。



【社長ビジョンを浸透させて、自発的組織を作りたい経営者様へ】


対話を中心にしてビジョン浸透・自発的な組織づくりを

加速させることができます。

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☑　『そもそも、社長自身が多忙で思いやビジョンを整理する時間がとれない。』

☑　『事業が急拡大してきたが、内部的な組織体制が追い付いていない。』　

☑　『うちのリーダー社員(幹部社員)は自分で考えて行動する人が少ないなぁ。
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☑　中小企業向け　「人財」を育成する考え方と進め方　

☑　リーダーの自発性、取り組みの持続性を引き出すメソッドとは


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☑ 基軸(社長の思い・考え方・将来ビジョン)が明確になります。

☑ 経営判断で迷う時間を少なくすることができます。

☑ 双方向対話を行うことで同じ価値観で、ビジョンに向かって
　 リーダー社員が行動する組織づくりのコツを理解できます。

☑ リーダー社員が自ら考えて行動して、取り組みが継続する
　　仕組みづくりに必要なポイントを理解できます。

☑ 組織活性化の糸口を発見できます。



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