三角形構図で対話を進める効果【組織のチカラ第１７２０号】

2017年12月27日

テーマ：リーダー育成・社員研修・組織活性化

コラムカテゴリ：ビジネス

目線を合わせること・・・。

とても大切ですね。

例えば、

経営者と幹部社員。

チームリーダーとサブリーダー。

連絡事項を共有することはあっても、

思いや考え方を

話し合う機会は少ないですね。

とは言っても

急に１対１であらたまって

目線合わせの話し合いを行うかというと

これもなかなか難しいですね。

そんなときに、

第３者が間に入って

緩衝材のような役割を果たすと

共有が進みます。

インタビューのように思いを聴いていきます。

相手はそれを傍らで聴いていることでしっかり共有できます。

さらに、それを聴いてどう思うか。

第３者が間に入って

三角形のような構図で

対話をしていくと思いを共有していくことが

できますね。

昨日は、お客様先で「経営者目線合わせ」の

支援をやらせてもらいました。

経営者と幹部社員の考え方を共有する重要な

時間でした。

『やはり、こういうやり方はいいねぇ』

直接的にやり取りするよりも

三角形構図で話す効果は大きいですね。

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