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二口寛

対話によって自発的な組織づくりを支援するプロ

二口寛(ふたくちひろし) / 社会保険労務士

二口経営労務マネジメントオフィス

コラム

「守備範囲」を確認するミーティング【組織のチカラ 2017/11/7】

2017年11月7日

テーマ:リーダー育成・社員研修・組織活性化

コラムカテゴリ:ビジネス

部門間の役割分担を決める。

あるいは、

個人間でも責任範囲を決める。

できているようで、

できていないことが多いですね。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

例えば、

営業は新規受注を取ってくるまでが

守備範囲なのか。

その後は社内の製造部隊に

引き継いだら責任範囲を全うしているのか。

あるいはもっと深く入り込むのか。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


  「守備範囲」を決める。越える柔軟性が必要。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

こんな認識がお互いに違っていることがあります。

認識が違っていると、自分たちはやるべきことを

やっているのに、他部署がしっかりやっていないという

他責になってしまいます。

どこまでが自分たちの守備範囲かの

話し合いをすると加速しますね。

そして、もう一つ大事なことが・・・。

守備範囲は決めるけれど、

作業負荷が高まっている時や

不測の事態は守備範囲を越えて助け合う。

こんな柔軟な気持ちも重要ですね。



子供たちのサッカーを見ていると

ポジションによって守備範囲が決まっていますが、

相手の動きによってカバーし合うような動きをしています。

ビジネスにも共通することが多々あります。



昨日はお客様先の幹部会議の進行支援でした。

「守備範囲」を確認する。

お互いの部門がどこまで担当するのかを

話し合うことで、いろいろなことが見えてきました。

重要なことは、「守備範囲」の重なりを

作ることですね。

いい感じになってきました。

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