子どもの頃の夢
きょうは、平成三十年三月三十一日。
旧暦では 如月(きさらぎ)十五日。満月です。
今月二日も満月でしたので、2回目の満月です。
二十四節気は四番目の節気 「春分(しゅんぶん)」
七十二候では12候 「春分 末候 雷乃発声(かみなりこえをはっす)」
遠くで雷の音がしはじめる頃となりました。
万物の目覚めの春。
外に出て出会うもの達に心おどります。
新しい時を迎える時、
過去のものになって行く様々なもの達。
例えば、学校の卒業などは
区切りの式があり、その場を手放せていきます。
一方、個々人の持っている
目に見えているもの、見えないもの達。
それらを手放すことは
色々な困難を伴うことがあります。
以前、発達心理学を学んでいた時、
教えて貰ったことがあります。
「次の段階に移ろうとするときは
空中ブランコのようなもの。
手を離さなければ
次のブランコには、移れない。」
数年前、世界中で大ヒットした
『アナと雪の女王』では
雪山に逃れた雪の女王エルサが
空中に勇気を持って足を踏み出した時
階段が出現したのでした。
今日は満月。
巷では、
満月は一つのサイクルの完成するとき。
とか
手放しの時だそうです。
年度末でもありますので
それぞれの
再出発の準備のときになりますように。
「啓蟄(けいちつ)とハラノムシ(2017-03-05)」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/60497/
「聞し召す(2017-02-05 )」
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/60223/
コラム一覧 :発達心理
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コラム一覧 :人生の目覚め
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