青い自殺者
久しぶりに靴を洗いました。
子どもが幼稚園から小学校の間、上履きや運動靴を
こまめに洗っていたことを、懐かしく思い出します。
毎週末、学校から上履きを持って帰って洗う決まりがありましたが
今はどうなのでしょうか?
きょうは三月二十八日、旧暦如月十二日。
七十二候では、
11候「春分 次候 桜始咲(さくらはじめてひらく)」に移っています。
近くの初花(はつはな)は、二十四日でした。
お彼岸の長雨のあと、キュッと冷え込み開花を促しました。
『催花雨(さいかう)』ですね。
晴天続きで、きょうは木によっては満開です。
入学式まで桜の花が残るとよいですね。
知人の子どもは三月末まで保育園に通い、
四月一日からは、入学式を待たずに
学童保育に通うのだと、話してくれました。
両親共、カレンダー通りの休みではない仕事の場合
保育園児の時は、仕事の休みの日に保育園を休み
一緒に過ごす時間を持つことが出来ます。
けれども
小学生になると、それが出来なくなって
子どもと過ごす時間と、仕事を休むことの間で
葛藤することもあるようです。
子どもの上履きや、運動靴は
洗濯機では洗えないので
今も
毎週末に持ち帰り、洗う決まりがあるのだろうか
と気になりました。
洗うことで、学校生活を垣間見れたり
成長具合を知ることも出来るのですが
余裕のない時も有るでしょう。
個人的に、靴のかかとを踏んでいるのが
かつては「きっちりしていない」ので嫌いでした。
しかし、
親になり、年を重ねて
足の成長に、靴が追い付かないことや
諸々の事情が理解できるようになって
「でなくてはならない」が外れて
楽になりました。
靴ひとつからでも
子どもを通じて、親は学ぶことができるのですね。
桜が咲き始めると
日本では、新しい環境の始まる合図のように感じます。
この春は、引っ越しがとても多く
トラック不足になっているそうです。
新しい環境で、自然体で、
試行錯誤しながら
自分を磨いていけるとよいですね。
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