喪失と悲しみの心理 2
朝起きると、雨の名残がありました。
日照りが続くと
アスファルトやコンクリートは焼かれて、熱を含んだまま。
土は乾いて、草木たちが焦げたように立枯れているのも見かけます。
玄関先の草が伸び放題になっているのが気になりつつも
カラカラになった土から引き抜くと根が残るので、雨を待っていました。
今朝、少し湿り気を含んだ土から頃合いのものを抜きました。
出始めの小さいものは、葉が柔らかくて千切れたり、つかめなかったりします。
ぬかるみの中からも抜きにくいですね。
草を抜くのも時期があるようです。
ボウボウに生えているのが、気になる人も、気にならない人もいます。
主は気にならなくても、周りが気になることもあります。
気になりつつも、やり過ごせているうちはまだよいのですが
そのことが生活なりに支障をきたすようになってきたら
その時は、草を抜くことを考えるときですね。
固く閉じたこころに出会います。
タッピングタッチで、経絡ハンドセラピーで触れた時にも
こころもからだも、固いな・・と感じることがあります。
まず、すこし雨が降らないと
いきなりは難しいですね。
忙しい時代ですが、ゆっくり、無理せずというのも
たいせつです。
子どもが小学生の時、保健の先生が
怪我をしたとき保健室に行くまでに、まず自分でしておくことを教えてくださっていました。
『先ず、水道で怪我をしたところを洗い
中に入っている、土や小石を洗い流してから保健室に来ましょう。』
そして先生が、手当てをしてくだっていました。
小学生の耳にはスッと入ったようで、習慣になっています。
私も、子どもから教わりました。
応急処置の方法を知っていることも、重要ですね。
『箱を開くとき〜カウンセリングを受けるタイミング〜(2010-11-21)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/14954/
『自然の営み (2011-06-01)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20194/
『よいお年をお迎えください。(2011-12-31) 』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/24528/
☆『Yu-cocoro office』ホームページはこちら↓☆
http://yu-cocoro.com/