絆
「受容する」というのは、
相手の気持ちをしっかり聴いて、受け止めていますよ・・という姿勢ですが
これには、うなずくことも含まれます。
意識的に相手の話を無関心に聞き流すことは大変難しいのですが
日常の中では、結構やってしまっていると思います。
幼い子どもたちが、お母さん達に話しかけている様子を見ていると
真っ直ぐに見上げて一生懸命に話しています。
外で見かける様子なので、残念ながら、
話しかけられている方は他の方と一生懸命に話していることが多いです。
話の内容は、幼いころから成長するにつれ当然変化します。
学校や友人関係の中であったことなどを楽しく話しているうちから
受け止めて聴いてあげれると良いですね。
親の世代が忙しく、なかなか余裕を持って聴けなくなっているのではないでしょうか。
子どもは、ちゃんと聴いてほしい、見てほしいと願い
親はきいているつもりでも、子どもにはそのように伝わっていないこともあるようです。
最初のうなずきも大切な、きいていますよの合図ですが
あいづちや、子どもの言った言葉を返す『オウムがえし』も
会話を途切れにくくしてくれます。
間に親の意見や、反論を入れると「もういい!」となることもあります。
・・・経験あります。わたしは言葉づかいを直していてよく言われました。
ただ、きいて受け止めてほしいという気持ちを大切にしてあげて欲しいと思います。
何か問題を抱えていても、まさにその只中には言えないことが多いようです
自分の中で整理することができて、やっと少し話せるようになります。
その機会を逃さないように、普段から少しの会話でよいので
きいてあげれる習慣があると変化に気づきやすいのではないでしょうか。
それは、言葉ではなく非言語から先に変わります。
『「きく」ということ(2011-06-07)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/20383
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