その問題は誰のもの？

部屋が散らかっていても　気にならない人もいるし

片付いていないと　落ち着かない人もいます。

更に、押し入れ・クローゼットの中も

整理整頓出来てなければならない人と

そこは緊急の避難場所でいいという人がいます。


人はそれぞれです。

そして時と場合によったり、変わることもあります。


散らかっている部屋が気になっているのは誰ですか？

押し入れ・クローゼットの使い方を悩んでいるのは誰ですか？

その時は、その気になった人の問題になっています。


散らかったままで普通に暮らせるのであれば、

その時はその人の問題ではないのです。

そのことが暮らしにくく感じて、何とかしたいと思った時に

初めてそのことが問題となります。


いくら周りの人が、問題と思っていても

その人が問題と捉えていなければ、問題ではないのです。

そのままずっと過ごしていけるかどうかは、解りませんが・・・。



『箱を開くとき〜カウンセリングを受けるタイミング〜（2010-11-21）』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/14954


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