投影法

一泊二日の宿泊研修を終え現実世界（笑）に帰ってきました。
こころが軽くなったのを感じます。

日々、午前中の陽気を取り込むことを推奨していても
なかなか朝の用事にかまけて出られないのですが

セッションとしてみんなで、朝の光の中
子どものように体を動かし、こころもからだも開放できる時間も持てました。



前回の研修でも投影法を用いてのセッションがありましたが
今回も、取り入れられていました。


【投影法】は
「何かの刺激や、曖昧ものから感じ取るものを表現したりすることで
意識されていない自分自身の内面を捉えるものです。

ロールシャッハ・テストなど、
広義では箱庭療法なども投影法になります。

解釈が困難なのが短所となります。」


前回の投影法での、自分自身の状態から
現在の状態がとても変化していることに驚きましたが

分かったことで、少し安心するところもありました。


先生のやり方は、入口が簡単なので
もう少し落ち着いてきたら、自分でもう一度やってみようと思っています。


いつも役割を背負って日々生活しているので、それを降ろし

自然に囲まれた環境のなか

安心・信頼できる仲間と共に、自分に向き合える時間を持てて幸せでした。


先生が最後におっしゃいました

「ひとは本来、みんな優しい気持ちをもっている。

　しかし、ここまでこころの中を話すことがないのです。」


『コラージュ療法（2010-08-31）』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12673

『スラッグ渓谷の朝「ハトと少年」（2010-08-30）』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/12639


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