【マズローの欲求の階層説】
同じ場所で、同じストレスを受けていても
ストレス疾患を発症する人と、しない人がいます。
それは遺伝的な問題ではなく、
個人的ななり易さ(発症脆弱性)と取り巻く環境が関係し合います。
発症脆弱性は持って生まれた素質に、
生まれてからの環境や学習・経験によって形成されます。
発症脆弱性を持っていたとしても、
早期発見による適切な治療や、ストレスを和らげるもの有無によっても変わります。
ストレスを和らげるもの(緩衝要因)は、周りに居る人たちの支援です。
それは職場・学校など所属する場に居る人たちや、家族・恋人・友人などです。
あるいはセルフケア、リラクゼーションも関係します。
周りの人たちが気づくこと
あるいは、不調を感じたときに話せる相手のいることは大切なことです。
様々な相談機関もあります。
日常的な、お父さん達の仕事帰りの飲み屋さん
あるいは、女子会
学生達には、学校帰りのファーストフード
お母さん達には趣味の会やランチ会など・・・
どこかでこころの澱を下ろす所が必要です。
『体質?心質?(2011-03-10)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/18064
『ストレス (2010-12-15)』
http://mbp-japan.com/hyogo/yu-cocoro/column/15636
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