よく噛んで食べる
【便利】に責任はないのだけれども
便利ばかりを追いかけて行くと
こぼれおちて行ってしまうものがある気がします
便利と不便が、いい塩梅であることで
便利さもありがたく感じられ
不便さも補おうとする力が出来てくるのだと思います
便利しか知らないと
便利であることすら気付かないのです
バランス良く、2つのものがある事が大切です
便利さに置き換えられないものあるとおもいませんか?
人は社会的動物です。
いくら便利になっても、一人で成長するには限界があります。
そして・・・
人の肌のぬくもりは、何にも変えられません。
熱のある額には、
ピピッと計って、ペタっと貼っておくのは便利ですけれども
「大丈夫?」と触れてくれる手のひらも必要です。
〈中医学5 陰陽1〉