介護職員との面談に必要な力とは
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当コラムの検索ワードで上がってくる中に、「面談」があります。
面談で何を話すのか、何を聞くのか、悩ましいと思います。
「問題について話せば問題が手に入る。
解決について話せば解決が手に入る。」
スティーブ・ディシェーザー(解決志向アプローチ開発者)
何ができていない、ここを改善してほしいなど
問題について取り上げることが多いと思います。
しかし、問題は、当事者が理解していることが多く、
それを変えることができないので、上手くできない・・・
状況にあると思います。
人に対しての問題は、解決できないこと、
時間がかかることが多いですよね。
そこで、そのような問題は、ほどほどで横へ置き、
どうしたらできるのか、
何があればできるのか、
どんなことをしたいのかを
面談で聞かれてはいかがでしょうか?
そして、具体的に取り組めそうなことを深めていく、
取り組めるようにサポートするというのが、
面談の中で取り上げる内容だと思います。
ダメ出し大会にならないようにするのが、
面談のポイント一つだと思います。
出典:全国市町村国際文化研修所(JIAM)機関誌 「国際文化研修」第76号
特集「組織風土のイノベーション~ソリューションフォーカスによるマネジメント」
https://www.jiam.jp/journal/pdf/v76/tokushuu01.pdf
(株式会社ソリューションフォーカス 代表取締役 青木安輝 氏)
https://sf-academia.jp/therealblog/aoki221005/
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