介護施設・事業所での人材育成の方向性
※本日の記事は、どの業種の方も参考いただけます
「コーチング」と聞くと、
何だか嫌だ、上から目線で言われるのが嫌だ
と言う方がおられます。
一昔では、組織でコーチングを「受けさせられた」や
「コーチングのなかで、決めた目標をこなすのが大変だった」
ということで、嫌になっていった方がおられるようです。
最近のコーチングでは、そのような要素が
全くなくなったとまでは言えませんが、
・第三者のコーチに話を聞いてもらい、自分の話しや考えを整理する
・話しをただ聞いてもらうのではなく、
そばでコーチと一緒に考えたり、自分の考えを広げる
・目標を達成するだけでなく、その経過を大切にし、
どんな変化が起きているか、どんな変化が起こせるかを
コーチとともに考える
という要素が、コーチングにはあります。
職場の部下への指導では、コーチングという枠組みを使わなくても、
コーチングで使われる聞き方、姿勢などを参考にすることも効果的です。
※11月13日(土)に「パワハラ防止オンラインセミナー」
~パワハラを防止し、誰もが働きやすい職場をつくりませんか?~
で、パワハラ対策の基本について、話を行います。
セミナーでは、経営者や管理職へコーチングを行っている上野和禎さんが、
指示命令型コミュニケーションから、
部下が育つ伴走型コミュニケーションに変えるコミュニケーションについて、
話をなされます。
※詳しくは、セミナ―のページをご覧ください
https://mbp-japan.com/hyogo/yamasr/seminar/5006940/
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・職員との面談は、半年、四半期に1回ですが・・・
~介護・福祉の職場をサポートしています~
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1834