介護施設・事業所の理念が大切な理由

山本勝之

山本勝之

テーマ:コミュニケーション

※本日の記事は、他の業種の方も参考いただけます


職場の理念は、業務を行う上で、大切な要素の一つです。


例えば、「利用者さんも職員も大切にする」という理念があれば、
利用者さん本位の介護だけでは不足で、
職員を大切にしながら、どのように介護を行うのか?
という考え、行動につながるからです。

この理念は、目指す方向や未来ですので、
日々の業務がその方向・未来に合っているのか?
と事業所と職員が確認を行いながら進めることができます。

また仕事上の意見の相違が生じた場合は、
この理念に当てはめて、合っているのか?
理念に当てはめて合っているのであれば、
どのような方法で進めていくのか?
という考えにつながります。


理念を設けること、理念を浸透することが、
職場の活性化や業務の質につながります。




~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・新たに採用した介護職員から学ぶには



~介護・福祉の職場をサポートしています~
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.jp/form/f.do?id=1834

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

関連するコラム

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

介護事業に解決志向で労務アドバイスを行うプロ

山本勝之プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼