介護施設で、話しやすい部下と話しにくい部下
感染症対策では、医療機関と同じように、
毎日精いっぱいの対応をされておられると思います。
医療機関だけでなく、社会に必要な機関として、
介護施設・事業所への理解も深まっていくことを期待しています。
さて、感染症対策では、
つい施設・事業所視点でものごとを進めてしまっていませんか?
例えば他者視点、利用者側の立場で考える、
利用者の家族側で考える視点も、一緒にもちたいものです。
もちろん、優先順位としては、
施設・事業所視点で感染症対策を進める必要があります。
優先順位が高いほど、対応は厳格になり、
利用者さんやご家族は、窮屈さを感じるかもしれません。
そこで、他者視点で考え、
なぜこのような対応を厳格にしているのか
利用者さんやご家族に説明を丁寧に行うなど
理解を深めてもらいましょう。
つい施設や事業所側の言葉足らずや思いが強くなり、
利用者さんやご家族に不愉快な思いをさせてしまうかもしれません。
本当は、利用者さんやご家族のために、
このような厳格な対応をしているはずなのですが。
このような機会だからこそ、
他者視点で考える機会をもってみては、いかがでしょうか。
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・介護施設・事業所でも、見える化が必要
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