職場でのコーチング型で関わりの誤解
介護職員は、職場内だけでなく、利用者やそのご家族と
お話しされる機会が多いです。
利用者やそのご家族にとって、介護職員さんを頼りになる存在として、
思っておられる方も多いです。
感染症対策で、介護施設での面会が出来ない場合は、
どのような状態でお過ごしなのか、
いつもどのようにされておられるのか、
ご家族にお伝えする機会も多いと思います。
こんな時には、介護職員さんから一方的に話をするのではなく、
ご家族の話にも耳を傾けてみましょう。
ご家族がどのようなことを思ったり、考えているのか、
どのようなことを知りたいのか、
じっと耳を傾けて、聞いてみましょう。
日頃の忙しさが気になり、早くに話を切り上げたい・・・
そんな気持ちになるかもしれませんが、
ある程度は、しっかり話を聞くことが必要です。
こんな時には、対話力が求められます。
対話はどうしたらよいのか、
まずは、ご家族や利用者の話をよく聞きましょう。
よく聞いてみて、わかりにくい、もう少し聞きたいと感じたら、
詳しく教えてください、どういう話なのですか?
というように、深掘りするとよいでしょう。
理解することで、お互いの信頼関係も深まります。
~こちらの記事も、続けてご参考ください~
・介護の仕事は、コミュニケーションが大切
~介護・福祉の職場をサポートしています~
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834