介護職員の身だしなみは、どこまで許されるのか?
今の時代、スマホですぐに情報が手に入り、
コンビニでは、欲しいものが毎日手に入ります。
何でも、すぐに手に入る、身につくなどの風潮があるように思います。
介護職員が仕事上で発揮する技術や、利用者さんとの人間関係は、
すぐには手に入りません。
毎日少しづつの積み重ねで、経験や人間関係が豊かになっていくものです。
毎日少しづつで良いので、工夫をしてみる。
少しづつで良いので、介護の技術を上げていくことが、
後々技術を高めていくことにつながります。
そういった意味では、農業とよく似ているのかもしれません。
自分で少しづつ取り組むことで、大きな経験や高い技術、
豊かな人間関係につながるのです。
そのような視点で、研修や教育を行うことを
介護施設や事業所は、もちましょう。
人材不足の中、研修に出したのだから、
明日からすぐ使えるよね・・・。
すぐに使えるものもあれば、使えないものもあります。
すぐに何でも手に入るとは考えず、
じっくり時間をかけることも、考えてみましょう。
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ほかの介護施設・事業所と同じように流されない
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