介護職員の意識を変えるには?

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

意識を変えるのは、カンタンではありません。


どうしたらよいのでしょうか?

例えば、「赤色の服」というのを意識すると、
街で歩いている赤色の服を着ている人が
目がつきやすくなります。



このように、何かテーマを見つけて、
このテーマに対してどれぐらい気がつくのかを
意識してもらうというのは、いかがでしょうか?

例として、「利用者さんの笑顔」とし、
どんな笑顔があったのか、笑顔がないのはどんなとき?
など、「笑顔」をキーワードに3日間業務をしてもらい、
どんなことに気がついたのか、聞いてみましょう。


そこでは、些細なことでも、見つけたことに対して
評価、承認していくことが必要です。
(気づいたことに、メモを取ってもらうのがよいでしょう)


自らの気づきがなければ、意識は変わらないと思います。


一つの方法ですが、試してみましょう。




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※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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