介護職員との面談で、焦点をあててはいけないこと
意識を変えるのは、カンタンではありません。
どうしたらよいのでしょうか?
例えば、「赤色の服」というのを意識すると、
街で歩いている赤色の服を着ている人が
目がつきやすくなります。
このように、何かテーマを見つけて、
このテーマに対してどれぐらい気がつくのかを
意識してもらうというのは、いかがでしょうか?
例として、「利用者さんの笑顔」とし、
どんな笑顔があったのか、笑顔がないのはどんなとき?
など、「笑顔」をキーワードに3日間業務をしてもらい、
どんなことに気がついたのか、聞いてみましょう。
そこでは、些細なことでも、見つけたことに対して
評価、承認していくことが必要です。
(気づいたことに、メモを取ってもらうのがよいでしょう)
自らの気づきがなければ、意識は変わらないと思います。
一つの方法ですが、試してみましょう。
~介護・福祉の職場をサポートしています~
メールマガジン「労務と人材育成のヒント」を毎週火曜日の朝にお届けしています。
別の内容をお届けしていますので、登録をいただき、こちらもご参考ください。
https://www.directform.info/form/f.do?id=1834
※2020年7月17日に、記事の内容を一部修正しました。