介護職員の多様な経験をケアに活かす
介護職員との個別面談で必要なことは、
ズバリ、日頃の人間関係です。
採用時の個別面談では、なかなか時間がないため
人間関係を構築することは難しいと思います。
職場に在籍している職員との個別面談は、
日頃の人間関係、仕事上の人間関係をベースとして行います。
仕事上ですので、友達付き合いではなく、また
必ずしも飲みに行って交流を深めるというのではありません。
仕事上のお願いや決まりごとがきちんと伝わる
人間関係作りです。
どの職員とも公平に関わる、
挨拶などコミュニケーションをしっかり取る、
気持ち、感謝やねぎらいを伝える、
日頃からしっかり見ている、関わっていることを
伝えることにより、徐々に人間関係が出来てきます。
人間関係が出来ていれば、個別面談で
職員からの真の思いを引き出すことが出来、
職員の気持ちをくみ取った目標の取り組みを話し合え、
また上司としての期待やお願いを伝える事も出来ます。
日頃から、人間関係を深めるよう
コミュニケーションを積み重ねておきましょう。
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※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。