介護職員との個別面談で必要なこと

山本勝之

山本勝之

テーマ:面談、人材育成・マナー

介護職員との個別面談で必要なことは、
ズバリ、日頃の人間関係です。


採用時の個別面談では、なかなか時間がないため
人間関係を構築することは難しいと思います。

職場に在籍している職員との個別面談は、
日頃の人間関係、仕事上の人間関係をベースとして行います。


仕事上ですので、友達付き合いではなく、また
必ずしも飲みに行って交流を深めるというのではありません。


仕事上のお願いや決まりごとがきちんと伝わる
人間関係作りです。



どの職員とも公平に関わる、
挨拶などコミュニケーションをしっかり取る、
気持ち、感謝やねぎらいを伝える、
日頃からしっかり見ている、関わっていることを
伝えることにより、徐々に人間関係が出来てきます。



人間関係が出来ていれば、個別面談で
職員からの真の思いを引き出すことが出来、
職員の気持ちをくみ取った目標の取り組みを話し合え、
また上司としての期待やお願いを伝える事も出来ます。


日頃から、人間関係を深めるよう
コミュニケーションを積み重ねておきましょう。





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 ※2020年7月16日に、記事の内容を一部修正しました。

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山本勝之
専門家

山本勝之(社会保険労務士)

ゆい社会保険労務士事務所

介護の現場で要となる人材面を中心に、事業所に向けたあらゆるアドバイスに取り組んでいます。人材採用、教育、評価、職場環境の整備から、施設の開設、事業譲渡まで、サポートの範囲は多岐にわたっています。

山本勝之プロは神戸新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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